早起きは三文の徳(ごろう)

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ごろうです。

 

今日から二十四節気大暑

一年で最も暑くなる時期となります。

 

七十二候では

 

  • 初候 桐始結花 22日~27日
  • 次候 土潤薄暑 28日~8月1日
  • 末候 大雨時行 2日~6日

 

桐の花が実を結び、

蒸し暑さと激しい大雨

が特徴の二週間。

 

ちなみに桐紋は皇室の紋章でもあり

豊臣秀吉がその功績が認められて桐紋を下賜され

家紋として使用していました。

身近なところではパスポートや500円玉にも描かれています。

 

大暑二十四節気では約二週間。

ただ近年は大暑が二週間どころか、

大暑前も大暑後もずっと大暑の時期ですね。

そんな猛暑の時期にもおすすめが

早起き

どんだけ猛暑でも早朝は爽やかです。

 

早起きは三文の徳

七月に入ってから日の出10分前に起きるようにしています。

一週間も続けると目覚まし時計なしで自然に起きられるようになりました。

今まさに身をもって三文の徳を実感しています。

最初は瞑想や読書、仕事などお部屋で活動を開始していました。

朝の時間は何をしてもとてもはかどります。

頭も冴えて、最高です。

 

ふとある時、お外に出たい!と強い衝動を覚え

その感覚にしたがってお散歩に出かけたら、

これが抜群に正解でした。

目に見るもの、耳に聞くもの、一つとして新たならぬはなく

森鴎外が「舞姫」で記した非日常の特別な体験に近いものを

普段見慣れた日常の中で味わうことになりました。

効率や損得も含めて頭で考えた目的のある行動を捨て

一見非効率で無駄に思えるような衝動の先に

僕にとってとてつもないお宝がありました。

日に新た。

絶好調なときはもちろん、ちょっと調子が悪い時、悩みがある時、壁にぶつかっている時にこそ、日の出と共に新たな一歩を踏み出してはどうだろうか。

たまたまこのタイミングで読んでいた

岡本太郎さんの「自分の運命に楯を突け」

の一節にちょうど僕が感じていることが表現されていました。

少し長いですが、そのまま引用します。

 

毎朝が人生のはじまり

ぼくは毎朝毎朝、生まれ変わった気持ちで迎えている。毎朝が人生のはじまりだと思って人生を賭けている。

 一年の計は元旦にありーなんていうけれど、そんなものは形式にすぎない。そんな形式にとらわれちゃいけない。一年の計でなく、一生の計は、三百六十五日毎日毎日、自分の存在の前にあることを知るべきだ。人間は瞬間瞬間に生きるんであって、瞬間瞬間に決意していかなければならないものなんだ。

 もし計画を実行したければ、元旦にスタートを置くなんていう手ぬるいんじゃなく、毎朝にスタートラインを引くべきだ。だいいち元旦にスタートを決めるなんて、闘いが感じられないじゃないか。

 

初日の出を年の初めだけに限定するのはもったいない。

(そんなものは形式にすぎない。)

毎朝毎朝がチャンスだ。

今日の初日の出に大いに感動しようではないか。

日の出を拝んでいると理屈抜きに

生きている実感!

生かされている実感!!

が、とても心地よく全身に沁みわたります。

特別何かがあるわけではありませんが

ただただしあわせ

 

かつて西行法師伊勢神宮で詠んだ

 

何事の おはしますかは 知らねども

かたじけなさに 涙こぼるる

 

と、とても近い感覚かもしれません。

もうただただありがたい

そこから新たな自分が生まれてくる。

日の出前後は間違いなくミラクルアワーです。

 

みなさまも

生きていることの悦びを

生かされていることの悦びを

明日の日の出とともにいかがでしょうか。

P.S. 

僕が日の出をあまりに絶賛するので

息子もその気になって

「ぼくも起こして!」とは言うが、

5時前の起床はちょっときついようです。

息子と二人あるいは妻も一緒に家族三人で

普通の日の日の出の感動を味わいたいです。

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